名古屋市博物館で開催中の『 魔女の秘密展 』へ
空を飛び、魔法を使い 気味の悪いスープを作る
怖い顔のおばあさん。私の勝手な魔女のイメージです。
魔女って本当にいるの?
そんな 好奇心をかき立てられ
子ども大人も 興味をそそる魔女の世界を見てきました。
「扉を開け、魔女の世界へ!
野草から痛み止めの薬をつくる“魔女”。
ホウキにまたがり空を飛ぶ“魔女”。
鼻をピクピク動かし、お客さんを犬に変える“魔女”。
美魔女・・・。
私たちはいろいろな“魔女”を知っています。
「魔女の秘密展」では、魔よけのまじないの道具、
「魔女裁判」に関する書物や拷問道具、
“魔女”をテーマとした絵画など約100点の展示資料で、
わざわいをもたらす者としてのヨーロッパの魔女像から
現代日本のコミックに登場する“魔女”たちまでを紹介します。
“魔女”、そのイメージのうつりかわりをご覧ください。」…名古屋博物館HPより
”魔女”とは誰だったのか?
不気味で恐ろしい絵画や魔女狩り・魔女裁判
拷問の展示では、子どもには残酷で強烈過ぎたようでした。
錬金術や魔除けまじない、薬草を使った治療など
中世から近世の世界背景からみる魔女の存在など
興味深い展示。
今まで魔女について掘り下げ調べることもなかったので
強烈ではありましたが、充実した面白い展示会でした。
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