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2010年9月 8日 (水)

ルーシー・リー

8年前、信楽で「生誕100年記念ルーシー・リー展〜静寂の美へ」が
開催されました。
その時 初めてルーシー・リーの名前を知りました。

陶器や器が好きで陶芸教室に通い、土に触れていると心が癒され
多くの作品を知りました。
自分で作り使うことで、もっともっと陶器を好きになり
そんな頃、彼女の作品を観て美しさにゾクゾクしたのを覚えています。

どっしりぼってりの陶器が主流だった頃
バーナード・リーチに酷評されたというルーシー・リーの作品は
薄く洗練され、釉薬の色使いも斬新で美しい

あんなふうに うっとりする作品が作れたら素敵と
陶芸教室で真似てみたりしたけれど
全く腕が違うので思うように作れず断念したこともありました。

先日、TVで「ハンス・コパー」特集を観て
( 彼はバーナード・リーチやルーシー・リーと並ぶ20世紀イギリス陶芸界の巨匠 )
撮り溜めしてあるルーシー・リーの美術番組を見返してみると
どの作品も何度観ても素晴らしい、シンプルで凛とした佇まい
全く無駄がない美しさは魅了されます。
手に取りたい、器を両手でそっと包んでみたいそう思わせる作品です
現在、益子陶芸美術館で9月26日まで「 ルーシー・リー展 」開催されています

201098

Lucie Rie ルーシー・リー


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